火の呼吸 クンダリーニ・ヨガとは
ヨガには多くの流派がありますが、日本で有名なのはハタヨガと言われるもので、健康法
として広く採用されています。
一方、クンダリーニ・ヨガは日本であまり知られていなく、指導者も少ないためこれまで
一般向けに指導する教室数も限定されていました。
20世紀後半にインドのヨギ・バジアン師がアメリカに渡ったのをきっかけに、世界的に知られる
ようになりました。 日本ではバジアン師の指導を直接受けた小山一夫師により2000年より一般
公開されることに なりました。
クンダリーニ・ヨガの代表的な呼吸は「火の呼吸」と言われる速い腹式呼吸です。
これにより、例えばハタヨガを続けて得られる効果をその数分の1の期間で獲得できると
言われています。
また、各エクササイズでは火の呼吸を様々なポーズで1分間に数十回の速度で2〜10分
行いますが、 有酸素運動としても非常に効率が高く、短時間で最大限の効果を得ることが
できます。
火の呼吸はハードなイメージがありますが、女性から中高年まで目的に応じて幅広いメニュー
が揃っています。
小山師が主催する「クンダリーニJP」では、ヨガに中国の叡智を取り入れた独特のメソッドに
なっています。
ヨガの取り組み方には2種類あります。1つは「楽しみ」でヨガをやる場合。これはフィットネス
感覚で、ヨガをやることが「目的」となります。
もう1つはヨガを「道具」として取り組む場合です。これは自分の夢や理想を実現するための「道具」
としてヨガを使います。
「クンダリーニJP」ではヨガを「道具」として捉え、自分の能力を最大限発揮できるような方法で
取り組みます。 |
| 火の呼吸の効果 |
| 1.僅かな時間で血液を浄化する。 |
| 2.肺、粘膜、血管と細胞に溜まった老廃物や毒素を排出して体内を浄化する。 |
| 3.肉体の持久力を増す。 |
| 4.呼吸筋を強化し、インナーマッスルを鍛える。 |
| 5.肺活量、最大酸素摂取量の機能を拡張する。 |
| 6.血中酸素濃度を高める。 |
| 7.脳にアルファ波を発生させる。 |
| 8.酸素を脳に送り、脳のニューロン細胞を活性化させる。 |
| 9.腹部神経叢を刺激し、潜在的エネルギーを体から開放する。 |
| 10.腹腔神経叢を刺激し、精神と身体の支配を確固たるものにする。 |
| 11.体を温め、脳を刺激するとともに、神経組織を強化する。 |
| 12.神経システムの電圧を高め、神経系のプロードバンド化をサポートする。 |
| 13.火の呼吸をエクササイズのポーズに加えると、短時間で望んだ効果を得られる。 |
| 14.ストレスの制御能力を補助する。 |
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チャクラと人体
| 名 称 |
神経叢 |
位 置 |
| ムラダーラ・チャクラ |
下・下腹神経叢 |
肛門・尾底骨付近 |
| スヴァディシュターナ・チャクラ |
上・下腹神経叢 |
性器・膀胱・子宮・副腎 |
| マニプーラ・チャクラ |
太陽神経叢 |
消化器官・膵臓・脾臓・肝臓 |
| アナーハタ・チャクラ |
胸部神経叢 |
心臓・肺臓 |
| ヴィシュッダ・チャクラ |
頸部神経叢 |
喉 |
| アージニャー・チャクラ |
頚動脈神経叢 |
眉間の奥 |
| サハスラーラ・チャクラ |
視床下部-松果体 |
脳の中央 |
エクササイズで色々なポーズを取ると体の特定の箇所(チャクラなど)に負荷がかかります。
そこで、火の呼吸を行い、呼吸の波を各チャクラに伝えていくことで活性化を図ります。
クリヤやメディテーションは複数のチャクラに対して働きかけを行います。ただ、独学では
習得が難しいので適切な指導を受けてください。 |